前回の記事で商用有料版XMind Proの使用方法をご案内いたしました。今日は無料版オープンソースXMind、特に開発について少しご紹介させていただきます。
オープンソースのライセンス
XMind 3は、Eclipse Public License(EPL)v1.0とGNU Lesser General Public License (LGPL) v3の下で公開されているのです。Eclipse-based プロジェクトとEclipse プラグインの開発者は、これらのLicenseに基づきXMindを彼らのアプリケーションに使用することは可能です。そして、XMindにプラグインを開発してくれる開発者も大歓迎です。このため、開発プロセスを容易にする拡張ポイントを提供しております。こうして多くの相乗効果をサードパーティー開発者によってXMindが進化していくと思っております。
How to build XMind from source
下のURLがアクセスするwiki記事をご参考ください。
How to build XMind from source
現在、XMind 3.0.3はEclipse 3.4を使用しております。
使用と開発の情報コレクション
現在、Google GroupにはXMindのユーザフォーラムと開発者フォーラムがあります。また、mixiにもコミュニティーが開設してあります。ぜひご利用ください。